1月2日、平成21年新年会が新潟市のイタリア軒にて開催されました。32名の会員が集い、和やかに新年をお祝いしました。100回以上卒の若手が12名、女性会員から4名の参加もあり、新春らしい活気溢れる会となりました。
村島滋会長(52回)の挨拶では、平成20年の現役・OBの活躍を振り返りと、今年の新潟国体開催にちなみ一巡目新潟国体での思い出話等、歴史と伝統を受け継いできた当会の意義深さを知ることのできる貴重なお話しがありました。母校監督・望月雅之先生のご挨拶と剣道部の近況報告では、後輩の活躍に頼もしさと期待を感じました。前顧問として8年間母校剣道部の指導にあたられた渡辺治夫氏(88回)に、かつて講師として一緒に母校剣道部で竹刀を握った坂上結希さん(103回)から花束の贈呈が行われました。体育の専門家でないながらOB教諭として熱い指導で母校に尽くされた氏へ、感謝の拍手が鳴りやみませんでした。
続く懇親会は、その渡辺治夫氏から引き継いで顧問に就任された小竹聖一先生(91回)の乾杯で開宴しました。恒例のアトラクション・ビンゴ大会「新年初当たり」で豪華景品が参加者全員に振る舞われました。ビンゴ毎の景品引き渡し時の「ひとこと」では、特に今回は近況のみならず青山に対する熱い思いが多く語られ、さながら大スピーチ大会の如く盛り上がりました。剣友会の応援団長こと宗村信明氏(88回)の応援指導で母校発展の願いを込めた丈夫を合唱した後、吉田至夫副会長(79回)による締めの挨拶がありました。最後に副会長ご指名で県の国体競技力向上責任者の重責を担っている今西博一氏(87回)による万歳三唱で、「トキめき新潟国体」成功と青山剣友会の発展を願い、盛会のうちに終了しました。
同日午前中に母校新道場で行われた新年初稽古会は、昨年より10名ほど多い総勢49名の現役生・OBが参加しました。気合いと熱気で寒さを感じさせない、充実した稽古が行われました。