2011年08月
県立見附高等学校及び市立明鏡高等学校の校長を歴任され、平成23年3月末で定年退職されました瀬野先生の「御勇退の会」が、4月23日オークラホテル新潟で開催されました。瀬野先生が赴任され剣道部顧問を務められた三条高校・高志高校・新潟商業・そして新潟高校(105~112回)の教え子が中心となって企画参加し、青山剣友会からも村島会長・吉田副会長・荻荘副会長など関係者が招待され130名を超える出席者で盛大に行われました。
大勢のスピーチの中で、瀬野監督時代の各校剣道部栄光の記録や、ご自身の県大会優勝など、輝かしい剣歴が紹介される一方で、厳しくも暖かい指導にまつわる泣き笑いのエピソードも多く語られ、和やかに会は盛り上がりました。
個人戦
男子 斉藤司 (2年) 4回戦 敗退
平山裕樹 (3年) 3回戦 敗退
優勝・吉田新(明訓)2位・内藤真登(新潟商業)
女子 小野英 (3年) 3回戦 敗退
吉川結花 (3年) 1回戦 敗退
優勝・熊谷真純(新潟商業)2位・関裕夏梨(新潟商業)
団体戦
男子 新潟5-0見附 新潟1-1高田北城(本数負け)
予選リーグ2位敗退 (優勝・新潟商業)
女子 新潟3-0長岡向陵 新潟2-2高田(本数負け)
予選リーグ2位敗退 (優勝・新潟商業)
小粒と言われた母校チームも成長し、春の地区大会で手応えを感じられるようになってきました。これまで積み上げた稽古を信じて上位進出を狙った本大会。団体男子は2年連続予選リーグ敗退の雪辱を期して臨みましたが、上越地区上位の高田北城に苦戦接戦、僅か1本差まさかの敗退で念願叶いませんでした。人数揃い力を付けた女子も男子同様高田に1本差の惜敗。男女とも惜しい試合を落とし、残念でした。個人戦は期待された3年生が力を出し切れず序盤で敗退する中、斉藤(2年)が頑張り地区大会同様4回戦まで進みました。しかしながら北信越への夢は高志高校大将中山選手に阻まれました。
1・2年生は先輩の悔しさをしっかりと目に焼き付け、今後修練に励み、飛躍に繋げてもらいたいと思います。
新人戦第一弾!夏の力試しとして恒例の長岡「蒼龍旗大会」が8月21日に行われました。全国からも強豪が集う本大会、母校も新チームが参戦しました。
初戦を突破し2戦目で昨年インターハイ優勝の安房(千葉)と対戦、代表戦で下しベスト16に進出しました。その後長野上田に競り負け、残念ながら入賞は成りませんでした。相手も新人チームとは言え、関東の強豪に対して五分に戦えたことは今後の自信に繋がります。