去る８月１１日、平成２４年度総会が新潟市の白山会館で開催されました。総会に先立ち、近年青山剣友会の縁の深い方々が多数物故されたこともあり、亡くなった方々の霊を慰め、昔を偲ぶとともにこれからの会の発展を祈るという趣旨で、白山神社本殿で慰霊祭を開催しました。慰霊祭には会員20名程度が参列し、お祓いの後、順に玉ぐしをささげました。

　総会では、村島会長の挨拶に続き、ご来賓の青山同窓会長谷川義明会長（61回）からご挨拶を頂戴し、「青山運動部を代表する」剣道部とお褒めのコメントをいただきました。
　総会に入り、議題は平成２３年度会計報告を行い、会計係の坂上結希氏（103回）から決算説明があり、また、会計監査の松本一志氏（94回）が当日欠席のため、事前に監査された報告を事務局でさせていただき、承認されました。

　総会に引き続き、母校剣道部監督の望月先生から現役部員の近況報告をいただいた後、堀直規氏（７５回）の乾杯の音頭により懇親会となりました。
　例年より若手会員に多く参加をいただき、真夏の夜を美味しい生ビールを酌み交わしながら和やかに親交を深めることができました。

　最後に、剣友会応援団長の宗村信明氏（８８回）の応援指導で母校発展の願いを込めた丈夫の斉唱で、盛会のうちに締めとなりました。
　
また同日午前中、OB・母校現役剣道部員による合同稽古が新潟高校剣道場で行われました。
今年も３０度を超える暑中稽古となりましたが、大先輩から大学生そして近隣の小学生まで総勢４７名による気合いの入った稽古が繰り広げられました。