去る11月17・18日、鳥屋野体育館にて第34回BSN県高校剣道大会が開催されました。新潟高校の結果は下記の通りです。
男子個人 2回戦・松原(2年)小林(1年) 1回戦・佐藤(2年)
優勝江口(新潟商業) 2位新保(東京学館)
女子個人 2回戦・堀田(1年) 1回戦・大倉(1年)
優勝大塩(新潟商業) 2位熊谷(新潟商業)
男子団体 1回戦5-0村上 2回戦5-0加茂 3回戦1-1分水(代表勝ち) 4回戦1-3新潟明訓 ※ベスト8
優勝新潟商業 2位東京学館 3位新潟第一・新潟明訓
女子団体 1回戦2-2三条(代表負け)
優勝新潟商業 2位新潟青陵 3位新潟中央・分水
初日の個人戦は、緒戦で苦戦し2回戦止まり。地区大会でシード権を得た期待の1年小林もエンジンのかかる前に敗退しました。
団体戦はチーム初勝利を期す女子が三条と対戦、次鋒まで2勝とリードしたものの追いつかれ代表戦にもつれました。先鋒戦で見事な面2本で勝利した堀田(1年)が代表戦に挑みましたが三条大将青木選手に一歩及ばず、初勝利はお預けとなりました。
男子団体、初日の2試合を全勝で相手に1本も与えない危なげないく勝ち上がりで2日目に残りました。3回戦分水戦は苦戦し代表戦に持ち込まれましたが主将で大将の松原が制してベスト8に進出。新潟地区優勝の明訓との対戦となりました。
先鋒小林(1年)が先取されるも2本取り返し逆転勝ち、次鋒木村(2年)中堅佐藤(2年)が2本負けで逆転を許し、副将藤田が競るも痛恨の1本負け、勝負が決しました。大将松原が引き分けで最後を締めましたが、13年ぶりの入賞を逃しました。
しかし2年連続で8強入りを果たし、3月に行われる全国選抜大会の予選会(1月13日)への進出を決めました。
今冬の稽古でさらに地力をつけ、春への飛躍を期待したいと思います。