平成27年建国記念剣道大会結果
去る2月11日、新潟市東総合スポーツセンターで第43回建国記念剣道大会が開催されました。
今回は大学生と稽古十分な中堅世代を揃えたメンバーで臨みました。
1回戦は強豪の和島剣道教室と対戦しました。先鋒が引き分けた後、次鋒伴田選手(121回)がメンの1本勝ちしたものの、中堅が引き分け、副将小柳選手(99回)が逆にメンを取られ1本負けし、勝数、本数ともに同数のまま、大将戦を迎えました。大将新井選手(98回)が攻めるも相手も実力者で一歩も引かず、そのまま時間となり、勝負は2年連続代表戦での決着となりました。
青山剣友会は、2年連続北信越大学チャンピオンの小林選手(119回)が昨年のリベンジをかけ相手大将の五十嵐選手と対戦しました。
代表戦は一瞬で決着。小林選手の見事な抜き胴が決まり、久しぶりの1回戦突破となりました。
2回戦は豊栄剣道連盟と対戦。1回戦の勝利の勢いそのままに、先鋒斉藤選手(121回)、次鋒伴田選手、中堅小林選手の大学生3人が勝利し、早々に2回戦を突破しベスト8進出となりました。
青山久しぶりの入賞となる準決勝進出をかけて、上位入賞常連の万代長嶺剣道教室と対戦しました。実力者揃いではありましたが、先鋒戦から審判の差し違えなどの不運にあい、結果は全員敗れ0-5と大差がついてしまいました。実際の試合内容をみると、結果程の差があるようには思えず、非常に悔しい敗戦となってしまいました。
年々大会のレベルが上がっている中で、入賞まであと一歩と迫り、充実した1日となりました。
メンバー(敬称略)
先鋒 斉藤司(121回)
次鋒 伴田基拓(121回)
中堅 小林幸暉(119回)
副将 小柳貴裕(99回)
大将 新井信洋(98回)